BIO
クレイグ・ティーゲル (Craig Tegel) は、30年以上にわたり、オーストラリアをはじめ世界各地でビジネスを統括し、構築した経験を有しています。
戦略的計画や合併、買収後の統合、危機管理、役員レベルでのリーダーシップ等、豊かなマネージメント経験を誇るクレイグは、第一に取り組むべき課題は何か、そしてリーダーシップを発揮することでどのような利益を得られるかを熟知しています。
現在クレイグは、これまでの自身の経験を、People Make the Differenceを通じて多くのリーダー達に伝えています。当コンサルタント事業は、人々がリーダーシップを発揮することで、あらゆるビジネスや組織の成功を導き、社会に大きな影響力を与えることができるという考えに基づいて行われています。
アドビ システムズ社の、デスクトップからクラウド、SaaSへのビジネスモデルへの移行業務の管理
アドビ システムズ社のJAPACエリアにおける収益を、同社で初めて10億ドルに押し上げることに成功
アドビ システムズ社の歴史上、最も大型のデジタルマーケティング エンタープライズ契約を締結
日本で代表取締役社長に就任する以前は、英国および北欧エリア
多くの企業は「人々が成功を生み出す」と言いますが、上記のコンセプトに基づいて行動している会社はごくわずかです。リーダーがこのコンセプトに従い、一貫性のある計画をつくり、ひたむきに取り組むことで、彼らのビジネスは急速に大きな価値を生み出していきます。豊富なビジネス経験を有しているクレイグは、そのことを誰よりも理解している人物です。
クレイグはこれまでに、自身のリーダーシップスキルを活用して、様々なビジネスの構築や変革に取り組んできました。従事してきた事業の内容は、小規模なプロジェクトや、地元に根差した企業だけでなく、多国籍な組織まで様々です。彼は、シニアリーダー達を対象に教育やアドバイスを行う指導者だけでなく、チームワークを構築するための献身性やコミットメントの重要性を理解し、あらゆるレベルのリーダーの発展を目指す戦略的な思考者(strategic thinker)でもあります。現在クレイグは、彼のこれまでの体験を様々な人々と共有し、自分のチームに最善の結果をもたらせる優れたリーダーの育成を目指しています。
People Make the Differenceの設立前、クレイグはアドビ システムズ社に17年間勤務していました。主な活動は以下の通りです:
東京にて代表取締役社長および日本・アジア太平洋(JAPAC)地域代表を6年間務める。チャネルおよびエンタープライズにおける販売、さらに同地域の顧客に高い品質のサービスとサポートを提供する部門の監督責任者として業務に従事
にて営業やマーケティング、チャネルディストリビューション、顧客サポート、専門サービスの提供等、アドビ社の様々なオペレーション業務に従事
アジア太平洋地域の代表取締役社長に就任する以前は、世界10ヶ国にて多くの従業員の管理を担当。また中国やインドを含む新興成長市場での事業拡大にも成功
またアドビ システムズ社に入社する以前は、サン・マイクロシステムズ社においてオーストラリアおよびニュージーランド地域のマーケティング ディレクターを務めました。また自身の会社「Innovative Learning」を立ち上げ、4年間経営を行っていました。これまでに北京、サンノゼ、ロンドン、東京、シドニーに暮らし、業務を担当しています。現在は妻のキムと4人の子供と共に、オーストラリアのシドニー周辺エリアで暮らしています。
2014年、クレイグはオーストラリアのヒルズ・グラマースクール(The Hills Grammar School)の理事会に就任しました。当スクールは、シドニーのヒルズエリアを拠点とする男女共学の学校として、非常に高い評価を得ています。理事会長として、クレイグは、常任理事たちがより強力なリーダーシップと存在感を獲得できるためのプラットフォームを提供するなど、様々な取り組みを行っています。
連絡先の詳細:
Sydney / Tokyo
Tel: +61 412 333 415
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